「noteってどんなサービスなの?」
「どうやって始めれば良いの?」
「使い方や記事の書き方も教えて欲しい!」
このような悩みを解決できる記事になっています。

実際に筆者の私も2〜3年前からnoteを使用しているので、再度新しくアカウントを作り使用感を確かめてみました。
この記事を読むことで、noteで自分のブログを立ち上げてコンテンツを発信できるようになります
記事の前半部分ではnoteの特徴や始め方、後半ではnoteを使った記事の書き方を解説するので、ぜひじっくり読んでください。
noteの特徴

まずはnoteの特徴について紹介します。
noteとは
noteは、無料で始められるブログサービスです。
文章を中心としたコンテンツの発信が可能で、誰でも簡単にクリエイター活動をすることができます。
スマホアプリもあるので、日記のように感じたことを気軽に投稿したり、140文字以内の「つぶやき投稿」を使ってSNSのような使い方をしたりすることも可能です。
また画像や動画、音声など文章以外のコンテンツも投稿でき、創作活動の幅も広げられます。
他のブログには無いnoteの特徴
無料のブログサービスはたくさんありますが、他のブログには無いnoteの特徴として以下のようなものがあります。
- シンプルで洗練されたデザイン
- コンテンツの有料販売ができる
- クリエイターの応援機能が満載
1. シンプルで洗練されたデザイン
noteの投稿画面はとてもシンプルです。
無駄な機能が排除され、洗練されたツールだけを利用できるので、創作活動に集中することができます。
またnoteには広告がありません。
そのため、コンテンツを見る時に気が散ることもなく、読み手としても嬉しいデザインとなっています。
2. コンテンツの有料販売ができる
noteでは、自分が作ったコンテンツを有料化して販売することが可能です。
たとえば、以下の画像のように投稿画面で有料エリアを指定することで、自らのノウハウや作品を、購入者だけに公開できます。

他にも、毎月一定の記事を投稿することで有料マガジンを発行することも可能です。
また記事の定期購読を通じて、収益化することができます。
3. クリエイターの応援機能が満載
noteにはフォロー機能があり、好きなクリエイターをフォローして「いいね」や「スキ」で応援することができます。
他には、「チップ機能」を利用して投げ銭のように、コンテンツにお金を支払う機能もあります。
さらに「note クリエイター支援プログラムパートナー」では、noteで話題となったクリエイターをnoteの企業パートナーに紹介し、書籍化や連載などの支援をしてくれることもあります。
このようにクリエイターの創作活動を後押ししてくれるのは、noteにしかない特徴と言えるでしょう。
noteの始め方

続いて、noteの始め方について解説します。
1. アカウント登録
①noteのトップ画面を開き、会員登録ボタンをクリックします。

②会員登録方法を選択してください。今回は「メールで登録」を選びます。

③アカウント作成画面で、メールアドレスとパスワードを入力して、「同意して登録」をクリックします。

④IDと名前を設定して、「次へ」をクリックします。

⑤X(Twitter)と連携するかどうかを選択します。

今回は「今はしない」を選びました。
⑥これでnoteの会員登録が完了です。

先ほどのメールアドレス宛に認証メールが届いているので、「本登録を完了する」をクリックしておきましょう。

2. プロフィール設定
アカウントを作ったら、プロフィールを設定します。
①自分のアカウントページの「設定」をクリックします。

②ヘッダー画像とプロフィール画像を設定し、自己紹介の文章を140文字以内で書きます。

③SNSとリンクする。

SNSアカウントと連携をしたい方は、各SNSのアカウントURLを記入しましょう。
クリエイターページや記事のプロフィールに、SNSアイコンが表示され、クリックするとそれぞれのSNSアカウントに遷移することが可能になります。
④設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックします。

以上で、プロフィールの設定は終了です。
3. 最初の記事を投稿する
プロフィール設定が完了したら、実際に記事を投稿してみましょう。
ホーム画面の「投稿」または「書きはじめる」のボタンから記事作成画面に移動できます。

最初の記事では、自己紹介や今後の投稿予定について書くのがおすすめです。
読者に自分のことを知ってもらい、どのようなコンテンツを期待できるかを伝えましょう。
具体的な書き方については、最後の章で解説します。
記事テーマの選び方

どんなことをテーマにして記事を書くかについてですが、あまり気負わず自分の書きたいことを書けばOKです。
- 趣味や好きなこと
- 最近あった出来事
- 何気なく撮った写真
- 日常生活で感じたこと など
あまり力を入れすぎると続けるのが大変になりますし、最初はなかなか多くの人に読んでもらうのも難しいです。
せっかく意気込んで書いたのに、あまり読まれなくてショックを受けるということもあるので、初めは気軽に書いていきましょう。
noteの使い方

記事投稿のための操作方法
記事を投稿する方法は非常にシンプルです。
記事を投稿したい場合、ホーム画面右上の「投稿」ボタンをクリックし、記事作成画面で以下の手順で進めます。
まず、記事のタイトルを入力します。

本文を作成する時には、見出しや太字、箇条書きなどの装飾を使いましょう。

画像の挿入も簡単で、ドラッグ&ドロップまたはファイル選択で追加できます。
記事に合ったアイキャッチ画像を設定すると、より多くの読者の目を引くことができます。
記事の公開範囲(全体・フォロワーのみ・URL知っている人のみ)や、有料設定の有無も選択可能です。
「いいね」や「スキ」をもらうには
投稿した記事に「いいね」や「スキ」をもらうには、以下の方法が有効です。
- 読者に響くコンテンツを作成する
- 定期的に投稿する
- 自分から興味のあるクリエイターをフォローしてコメントする
1. SNSでnoteの記事の公開を投稿する
noteで「スキ」をもらうためには、何よりも読者の心に響くコンテンツ作りが重要です。
まず、タイトルで読者の関心を引き、冒頭で記事の価値を明確に示しましょう。
内容は読者の悩みを解決したり、新しい気づきを提供したりするものが効果的です。
個人的な体験談や失敗談を交えると、読者との距離が縮まり共感を得やすくなります。
2. 定期的に投稿する
定期的な投稿も重要です。
読者は新しいコンテンツを楽しみにしているので、一定のペースで更新することでファンを増やせます。
3. 自分から興味のあるクリエイターをフォローしてコメントする
また、他のクリエイターの記事にも積極的に「スキ」やコメントをすることで、繋がりが深まります。
ハッシュタグの活用も効果的です。
関連するハッシュタグを適切に設定することで、興味のある読者に記事が発見されやすくなります。
その他にも、記事を投稿したらSNSで記事の公開をお知らせするなどしましょう。
記事の作り方

構成
良い記事はしっかりとした構成から生まれます。
まず、記事の目的を明確にしましょう。
何を伝えたいのか、読者が記事を読んだ後にどうなってほしいのかを考えます。
基本的な構成は、導入・本論・結論の3部構成です。
導入では読者の関心を引き、記事を読む価値を示します。
本論では具体的な内容を論理的に展開し、結論では要点をまとめ、読者に行動を促します。
見出しを適切に設定することで、記事の構造が明確になり読みやすさが向上します。
また、一つの段落で一つのポイントを扱うことを心がけ、長すぎる段落は避けましょう。
執筆
実際の執筆では、読者のことを常に意識することが大切です。
文章は簡潔で明快に書き、冗長な表現は避けます。
一文が長くなりすぎないよう注意し、適度に改行を入れて読みやすくしてください。
声に出して読んでみて、自然な流れになっているかチェックするのも効果的です。
執筆後はできるだけ校正を行いましょう。
誤字脱字のチェックはもちろん、論理の一貫性、事実の正確性も確認します。
最後に、記事のトーンが一貫しているか、読者にとって価値のある内容になっているかをプレビュー画面で最終確認してから公開しましょう。
まとめ
以上、noteの始め方について解説しました。
有料のブログを始めるのに抵抗がある方は、今回紹介したnoteなどのブログサービスから始めてみてください。
読者が増え、文章を書くのに慣れてくればWordPressなどで自分のブログを始めると良いでしょう。
WordPressブログの始め方について解説した記事もありますので、ぜひご覧ください。